飛石を彩る路地の落椿

わが家はコンドミニアム。その建物を出るとすぐに爽やかな並木道に繋がっています。数年前に植樹したあの可愛い木々が、大分伸びてきてやや一本立ちに近づいているようです。未だに棒の支えがしてあり、同じ間隔でお行儀良く並びつつ成長して行くその姿は、見る者の心に優しく話しかけてくれるようです。

3月のきさらぎ俳句会では、皆さん選句に真剣に向き合い、楽しんでいました。

ご笑納くださいませ。

とし子

糸桜風吹くままに枝揺れて

春めきて肌にやさしき風の吹く

山路来てゆかしき色のかすみ草

宿灯りタホの山湖も遠霞

飛石を彩る路地の落椿