「とし子さん、ご高齢の方々をちょっと家へお呼びしたいのですが、お出で頂けますか?」とのご丁寧なSさんからのお誘いに、Uさん、Cさんをお連れして、お言葉に甘えました。
「何がお好きかしら? ピザはイタリアに住んでいたので、如何ですか」とおっしゃり、皆さんもピザが好きなのでと、お献立が決まりました。
高台で見晴らしの良いお庭からの眺め、樹木の生い茂った彼方には連山がうっすらと雲に覆われ、とても素敵な立派なお家に招かれました。テーブルにはお花が綺麗に飾られ、手作りのブレッドやピザを焼いてくださいました。
先ずは、お野菜とお豆さんなどの沢山入ったスープに、お手製のイタリアン・ブレッドは最高でした。私達の口に合うようにお料理してくださり、皆さん「お美味しいスープですね」と言いながら笑顔が絶えません。
前の晩から仕込んだ本場のドウはモチモチしていて美味しそうです。色々な好みのものを載せて焼いてくださいました。
「流石は違いますね!とても美味しいピザです」と、もくもくと頂き、お手製のクッキーとコーヒーをデザートに頂きながら、みなさん心もお腹も大変のご満足でした。
「Sさん、ご馳走様でした。大変おいしゅうございました。貴女はお料理がお上手ですね!」と三人三様に感謝の気持ちを伝え、お土産に頂いたスープとお花を抱えながら、ご主人様や二人の可愛い女の子さんにご挨拶を交わし、「今日は何と素晴らしいジョイフルな日でしょう!」と、良いお交わりのひと時でした。
帰りにジョイライドをと、イーストレークのアヒルの子たちを見に行き、誠に楽しい良い一日であったことを感謝しました。
とし子

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