共に病んでくれる

奥ゆかしいジャカランダの紫に、アガパンパスの紫がとても美しく映えて、街中何所へドライブしても見事に咲き誇っていて、心を和ませてくれます。

御歯が丈夫で、健康優良児だった私も、右の上の奥歯が痛み、抜くことになりました。

数週間前から痛みだし、レントゲンの結果、ひびが入っていて穴があいているそうで、来週の水曜日が抜く日と決まりました。ドクターいわく“一番奥なので、無くても大丈夫ですよ”と優しく話してくれました。

御歯は、83才の今日迄ほとんど何の問題も無かったので、今回はいよいよこの一本とお別れする覚悟を決めました。

何となく落ち着かず、物事が手につきません。体の中のほんの一部である歯の一本のために、全身が共に病んでくれるようで、この歯に集中してしまう我が身です。

“神様、お守りくださいませ!”

とし子