草萌や生命の躍動覚えつつ

美しい花々が咲き誇ると、何となく心も爽やかになり、句心を揺すられ、誘われます。ご笑納くださいませ。

早春や心も弾む句作かな

草萌や生命の躍動覚えつつ

どんよりと空の低さや冴返る

風落葉掃き寄す夫の息弾み

病む妹に別れ来し日の春時雨

如月や句を愛づ友の集ひけり

春めきて水嵩の増し園の池

朝日浴び命の芽吹き輝きて

窓越しに日日咲き競ふ桃の花

とし子