すいせんの花
すいせんの花は特別好きなわけではなかったけれど、よく見るとなかなか可憐な花。
何年か前に、たまぱぱが、すいせんの球根を買ってきて植えてくれたもの。
冬のあいだは、身を潜めていて、私たちは何もしないし、ほとんど忘れかけてさえいるのに、この時期になるとちゃんと、花をつけてくれる。
当たり前のようなことだけれど、こんな花の命というのは、やっぱり神秘的。
考えてみると、たまちゃんだって、私のおなかのなかにいるときに、私が骨や肉をつけたり、顔をかたちどったわけではなくて、何もしていないのに、ちゃんと、人間の形で生まれてきた。
花の命も、人間の命も、やっぱり、人間の領域を超えた愛をかんじる。






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