マサチューセッツ州に住む主人の義理の妹スーザンがサンディエゴにやってきました。何時もトムや私達の様子を気遣い、バケーションをかねて来てくれるのです。とてもありがたく温かい気分にしてくれ、また楽しい良いときを持ちました。
彼女は元フライト乗務員だったので旅はお手のもの、エアポートへの送り迎えをしなくて良いようにと、老いた私達を気遣ってくれました。お客を持て成すのに主人はいそいそと家の周りを綺麗にし、張り切っています。
久し振りの再会に、子供や孫達の写真を見てその成長振りに驚かされ、尽きない話に花が咲き、ゆっくりとお食事を頂きながら、旅の疲れも癒されたようです。
主人は案内役です。彼の得意とする海軍基地内の緑のゴルフ場など色々と説明したり、買い物などもエンジョイしたと喜んでいました。
クリスマスのシーズンなので、彼らはカソリック教会のミサへ行き、イエス様のご降誕の前祝いをしました。そのあとスーザンのエスコンディドに住む友人を訪ね、懐かしいの再会を楽しんだようです。
スーザンにとって、あちらでは雪というのに、ここサンディエゴでは、まるで秋のささやきが聞えて来るようだと、楽しいバケーション気分を味わったようです。
俳句が生まれました。ご笑納くださいませ。
とし子
梢揺れ葉ずれさざめく秋の声
日溜まりに寄添う老いの冬ぬくし
稜線の雲の流れや冬めける
素直なる三つ子元気に七五三
この身をば御手に委ねて感謝祭
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