「とし子! St. Patrick’s Dayは ディナー for 6だね。」とアイルランドのお国料理で人を迎えるのに、主人は心が燃えているようです。
主人の体調は最近かなり良く、食も以前よりあり、私はとても嬉しく感謝しています。彼のお腹は “お客が来ると、とし子は美味しいものを作ってくれる” ということのようです!!!
店でも銀行でもテレビの画面でも、グリーンのクローバーが一面を覆い、皆さんグリーンの服やハットや飾りものを身につけ、Happy St. Patrick’s Day! と、この日を祝っています。40種類のみどりのある国と言われている美しい国アイルランドです。(Patrick宣教師の布教によってクリスチャン国となったと言う喜びに溢れた祝いの日なのです)
「トムさん、Happy St. Patrick’s Day! 」と起きてすぐ挨拶をするのが我が家の慣わしです。私はグリーンのトップを着てキッチンへ立ちました。
コンビーフ・キャベツ料理の肉はちょっと塩漬けのようになっていて、約3時間ほど煮るのです。徐々にお野菜を同じお鍋で煮ます。レッドポテト、人参、玉葱などは1時間、そしてキャベツは15分位です。お野菜が沢山食べられ、お客も大好きです。
「デザートは何にする?」と。「そうね、ブラウニーを焼いて、アイスクリームと、トッピングにストロベリーは如何?」と私が言うと「ああ、それはいいね!」とお献立が決まり、数日前に主人は材料を全部まとめて買ってきてくれたので私は大助かりしました。
数年前、お客の一人で、我が家でコンビーフ・キャベツのディナーを始めて出した時以来、このお料理が大好きになり、お呼ばれを期待していたとのこと、コックさん大いに張りきりました。
み言葉カードは私が読み、英語と日本語での祈りに始まり、楽しいおしゃべりと共に、こんな形で
St. Patrick’s Day! を祝えて感謝でした。
とし子

Be First to Comment