賛美「花も」が導いてくれた日本宣教への道 – イ・ジュンソク(NCM2)

NEW CHRISTIAN MUSIC MINISTRY

賛美「花も」

が導いてくれた日本宣教への道

涙の谷を過ぎるときも、そこに泉は湧く・・
1曲の賛美が結んだ、
主からの日本宣教への召し。
イ・ジュンソク(NCM2)

賛美「花も」が導いてくれた日本宣教への道

「花も」の誕生とNCM2によるリリース

花も

「花も」は、北海道札幌市のMEBIG教会の内越努牧師によって作られた、日本の子どものための賛美歌です。

NCM2は内越努牧師から許諾をいただき、2013年にNCM2隊長(a.k.a.牧良夫)のプロデュースによりミニ・アルバム「花も」をリリースしました。リリース当時にYouTubeで公開した動画は、主の恵みにより現在約180万回再生され、多くの方々に愛される賛美となりました。

2012年の秋、私はNCM2 Choirのメンバーになりました。そして日本各地で賛美を届ける働きに加わる機会が与えられ、翌2013年には、私が初めて参加したこのアルバムのタイトル曲として「花も」のリードヴォーカルを歌わせていただく恵みにあずかりました。

賛美「花も」は、私の日本宣教の原点

現在、私は日本に住みながら福音を伝える働きに携わっています。その原点をたどっていくと、「花も」との出会いに行き着くような気がします。

この賛美「花も」は、私にとって単なる一曲ではありません。神様が日本宣教のビジョンを与え、召しを確信させてくださった大切な賛美です。私が初めて「花も」を聴いたのは、2007年の夏でした。宣教師の子どもたちのためのMKキャンプを準備していた時、「日本の子ども賛美ですよ」と紹介されて聴いたのが最初でした。

この賛美を聴いた瞬間に心を奪われました。美しいメロディー、歌詞も素晴らしくて、すぐに大好きになりました。そしてキャンプでも宣教師の子どもたちと一緒に歌いながら、大きな恵みを受けました。

特に私の心を動かしたのは、この賛美に込められた希望のメッセージでした。

彼らが涙の谷を過ぎるときも、そこを泉の湧く所とします
詩篇84篇6節

涙の谷を歩いている時でさえ、神様はその足元に泉を湧かせてくださる。そして花も、雲も、海も、この世界のすべてが神様を賛美している。

そんな壮大な信仰告白に、私は深く励まされました。そして「花も」を歌うたびに、私は一つの祈りをするようになりました。「神様、いつかこの賛美をもっと多くの日本の方々と一緒に歌えるように、私を用いてください。」その祈りがどのように実現するのか、当時の私には全く分かりませんでした。しかし神様は、その小さな祈りを覚えていてくださいました。

2007年に一人で祈っていたことが、数年後には現実になっていました。そして「花も」を歌いながら日本各地を訪れる中で、神様が私を日本へと導いておられることを強く感じるようになりました。

「花も」が日韓のクリスチャンを繋げ、結び合わせてくださいました

あれから十余年の時の流れの中で、この「花も」の賛美は日本だけでなく韓国にも広がっていきました。私は2012年のソロアルバム『イジェンナ(이젠 나)』、そして2013年のNCM2 Choirのアルバムを通して、この曲を韓国にも紹介させていただきました。

その後、2017年にはJ-Worshipが韓国語版「꽃들도」を発表し、2018年にはマーカースワーシップも同曲をリリースしました。また私自身も2018年、『イエスがそばにおられるから』というアルバムの中で、自ら訳した韓国語バージョン「꽃도」を発表しました。

2007年から日本での働きの中で祈り、考え続けながら、できる限り原作者の思いを大切にして訳詞したものです。正直なところ、日本で誕生した子ども賛美歌が、韓国の教会でここまで歌われるようになるとは想像もしていませんでした。

神様は、一曲の賛美「花も」を通して日韓のクリスチャンをつなげ、希望を与え、ビジョンを与え、人と人を結び合わせてくださいました。

私は今でも「花も」を歌うたびに感謝の気持ちで一杯になり感極まります。イエス様は、ただ一曲の賛美を用いて人の人生を導かれるお方です。

そして今もこの賛美を通して、誰かが涙の谷の中で希望を見出し、神様が備えてくださった泉を見つけることができますように――。花も、雲も、海も、すべての被造物が神様を賛美しているように、私たちの人生そのものも神様への賛美となりますように。すべての栄光を私たちの主イエス・キリストにお返しします。

もしまだ「花も」を聴いたことがない方、あるいは久しぶりに聴きたいと思った方は、ぜひ上の動画から一緒に賛美していただけたら幸いです。

イ・ジュンソク(NCM2)

花も (HANAMO) – NCM2 CHOIR