空っぽのお弁当箱

たまちゃんは、幼稚園にお弁当を持っていっている。
幼稚園で注文することもできるけれど、
食べにくかったりするのか、
注文したお弁当はいつもあまり食べない。
だから、週3日、仕事に行く前に、私ががんばって作っている。
まあ、前の日の残り物だったり、
冷凍食品を利用したりするんだけれど、
それでも、食べむらのあるたまちゃんに食べてもらおうと、
いろんな種類をいれるようにしている。
でも、今までは、いつも残してきて、お弁当箱を洗おうとあけてみると、
せっかくのりで顔をかいたおにぎりがごろごろとお弁当箱のなかをころがってたり、
お野菜が全部残っていたり。

今週は、ふたをあけたら、何も残っていなかった。
‘床におとしたのかな。お友達に食べられたのかな’と思っていた。
でも、昨日お迎えに行ったら、
‘きょう、おべんとー、たくさんたべたよ’とたまちゃん。
家に帰って、お弁当箱を開けてみると、、、完食!!
うれしいな。本当にうれしい。
空っぽのお弁当箱がこんなに幸せな気持ちにしてくれるなんて。
また、明日もがんばってお弁当作るからね。
—たままま





