去る7月26日(日)にヴェンチュラのビーチで執り行われたビーチ・バプタイズ(海での洗礼式)で、今年は308人が洗礼(バプテスマ)を授かりました。ハレルヤ!
このビーチ・バプタイズはNCM2メンバーが所属する教会“Shepherd Church”のダドリー主任牧師、【Dudley C. Rutherford】がよく行くコーヒーショップのウエイトレスさんが「私はビーチでバプテスマを授かりたいです」と、ダドリー牧師に話したのがきっかけでした。
以来、この10年間で毎年数百人がビーチでバプテスマを授かるようになりました。
『洗礼』と漢字で書いてあるのに、わざわざ『バプテスマ』とカナがふってあるのは???って思ったことありません?何がどう違うんでしょう?それはね、『バプテスマ=浸礼』を強調するため。『バプテスマ』とは、ギリシャ語で『浸める』ことを意味します。【『滴礼』と『浸礼=バプテスマ』の違い:サザエのお裾分け】
私がロサンゼルスの日系人教会で受洗の恵みにあずかったのは23才の時でした。その時は滴礼(ギリシャ語:ランティスマ)でした。
9年前、25年お世話になったその日系人教会から今の“Shepherd Church”に転会をした時に、牧師様から『バプテスマ=浸礼』を授かるようにと勧められ、2007年のビーチ・バプタイズで受洗しました。
うちの教会では毎週5回の礼拝で毎回「招き」と「バプテスマ」があります。イエス・キリストを救い主として信仰告白をした人は、その場で受洗を授かる事が出来ます。
しかし今日多くの教会が『バプテスマ』の前に『洗礼準備会』と称して弟子訓練を入れ、バプテスマをもって『霊的成人式』のように即 自立させるというのもまた聖書的とは言えません。【『滴礼』と『浸礼=バプテスマ』の違い:サザエのお裾分け】
私も上の”サザエのお裾分け様”の記述に烈しく同感です。バプテスマをもって『霊的成人式』果ては『霊的卒業式』にならないように、イエス・キリストを救い主として受け入れたら即!『バプテスマ』。その後は各ライフグループ(バイスタ)に所属して信仰の友と共に霊的成長をして行くと信じます。
NCM2隊長
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