主人は定期的に皮膚癌の検査を受けています。皮膚癌は、彼のようにアイリッシュ系の人の皮膚に多く出来るそうです。
「とし子、Dr.からの電話が来るから・・・」ということで、待っていました。「どうか良い知らせでありますように!」と、心で祈りながら電話を持ちました。
「とし子、Dr. から電話がかかってきてね・・・。癌ではなかったよ。大丈夫だったよ!」と喜んで話してくれました。
「トムさん、良かったわね Congratulation! これであと半年は大丈夫ね。」と、ほっとしました。
検査のため医者へ行った日は、顔中5,6箇所の検査あとがあり、また、腕、手、頭の天辺など、可哀想なくらい、バイアプシーをし、あちらこちらにバンデージ(絆創膏)が貼られて帰ってきました。
痛々しい彼の顔を見る度に、「どうか、どうもありませんように!」と祈り続けました。
いつぞやは鼻の天辺に、耳の後ろ側にと、深く癌が浸透していて、手術や治療にも大分かかりました。
今回は良い知らせを聞いて二人は嬉しくなり 「トムさん、何か美味しいものを作りましょうね。デザートは何が良い!」とお互いに喜びあったことです。
“神様ありがとうございました!”
とし子

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