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TAIの幼稚園で、今年から、‘心が大きくなる魔法の言葉’ を子供たちに教えてくれている。
1月の言葉は、‘だいじょうぶ?’ だった。 先生が困っていたり、お友達が泣いていたら、どうやって声をかけたらいいのか、ということを、パペットなどを使って、みんなで考えたりしたそうだ。
確かに、TAIは、家の中でも、私が何か落としたりすると、すぐ、‘だいじょうぶ?’ と聞いてくれた。誰かが、テーブルにからだをぶつけたりして、‘痛っ’ と言ったりしても、TAIは、‘だいじょうぶ?’。 とっさに、自然に、そして、心から言ってもらえると、簡単な言葉だけれど、自分のことを心配してくれているんだ、好きでいてくれているんだ、ととても心温まる。
2月の言葉は、‘ありがとう’。 ありふれた言葉だけれど、大切な言葉。
幼稚園で習っているので、TAIは、しょっちゅう、ありがとう、と言ってくれる。何かしてあげたときに、きちんと、‘ありがとう’ と言ってもらえるのは、とても気持ちいい。
夕べ、寝るときに咳をしていたTAIに、‘お咳でてるね’ と言ったら、‘だいじょうぶ、ありがとう’、と半分寝たままで言ってくれた。
私など、どちらかというと、同情されたいほう(?)なので、なかなか、こういうときに、‘だいじょうぶ、ありがとう’、とさらりとは言えないな。
3歳児に教えられ、3歳児とともに、母親としても成長していきたいものだ。
たままま
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