メキシコのラパスに、一週間バケーションに行ってきた。毎年この時期、アラスカからメキシコ・バハカリフォルニア半島に、クジラが繁殖と子育てのために10000キロも南下してやってくる。メキシコの湾では、子育て中の親子クジラに遭遇できて、運がよければフレンドリーなベビークジラに触れるというもの。子育て期間は1ヶ月ぐらいで、またアラスカへ帰ってしまう。
メインのクジラツアーでは、驚くほど近くにクジラ(コククジラという体長12-14メートルのクジラとしては小型)発見。
親子で泳いでいる姿は、大きいのに、思わず かわいい と言葉がでてしまう。クジラも母親が子供に寄り添っているんだ。
そして、ボートの近くまで来たベビークジラに、たまちゃんが触れたぁ。
私も触ってみたけれど、イルカよりもやらわかいかんじ。また、遠くアラスカまで帰るんだね。
このクジラツアーに参加していた90才のおじいさんとTAIのツーショット。娘さん夫婦からのバースデープレゼントだという。
ホエールウォッチングというと、ボートで沖にでて、遠くのほうに見えるというイメージがあるけれど、ここは、世界でも重要なクジラの繁殖地でもあり、クジラの宝庫。クジラの触ることができるというのは、本当に貴重な体験。
たまちゃん、学校休んでも行く価値がありました。
次は、ジンベイザメとの遭遇。その様子は、また次回。
たままま




