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私の目には貴方は高価で尊い。私は貴方を愛している―毛がない猫でも?

去る父の日のこと、NYにいる息子から、父の日だから、私達をNYに招待する旨のメールが来ました。それも新しく飼い始めた猫がかわいいうちに見てほしいからだというのです。孫ではありません。

結婚してからまだ新居を訪ねていないし、息子達のアパートはワンベッドルームで狭いからホテル代も出してくれるというので、招待に応じました。

その前にその猫の写真を送って来ました。毛なしではありませんか。我が家はみな猫党ですが、私にとって猫とは毛がふわふわしているべき動物です。この間まで飼っていた猫はロングヘアでした。この猫はまるでETです。

この猫をアダプトした理由を聞いてわかりました。この間まで飼っていた猫が11歳で死に、小さい時にSPCAから一緒にアダプトして仲の良かった残された一匹の嘆き方が大変なものだったとのこと、また仲間を飼ってやりたいということから、相性の良い猫を探したのだそうです。前の二匹は、SPCAで仲が良いかどうかを調べてから、もらい受けたのだそうです。

今回は残された猫が11歳ですから、相性が良い猫を見つけるのは難しいということで、猫の種類から、どんな猫とでもやっていける種類を探したのだそうです。これは種類ではスフィンクスという種類の猫らしいですが、どの猫とでもどころか、犬とでもやっていける性質だそうです。普通はとても高価なのだそうですが、毛がないのが特徴なのに、毛が鼻のところに少しあるために買い手がなかったとのこと。

いよいよNYに行き、御対面です。まあ、目が真っ青で、毛はありませんが、とても愛くるしい猫でした。性質もなるほど、人を恐れることもなく、じゃれてタオルでくるむとすぐ寝てしまいます。抱くと、まるで、湯たんぽのように熱いのです。体温が普通の猫より4度高いそうです。

でも毛がないので、体温を保つために洋服を着せていました。私達の飼っていた猫はロングヘアだったがために毛玉がたまり、それが吐けなくて、手術をして大変な目に遭いましたから、そのことからは解放されているでしょうが、肌はオイリーで、皺だらけ。近い将来の私の首を想像します。

息子とお嫁さんは夢中です。あと一匹が嫉妬しないかと心配でしたが、二匹仲よくやっています。見方によっては醜い猫なのに、それに価値を見出す人もいるのですね。

「私の目には、貴方は高価で尊い。私は貴方を愛している」と、どんなに醜くても、毛が無かろうと皺があろうと、主なる神様は私達一人ひとりを愛していてくださるのですね。たとえ、私が皺だらけになっても。


                  
竹下弘美


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Comments / Trackbacks

  • Comments ( 2 )
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  1. 弘美様
     いやー、毛のない猫なんて初めて見ました。
    写真を見たときには「ああ、可愛そう、病気で毛が抜けたんだ」と思いました。
    でもそういう種類なんですね。初めて知りました。
    申し訳ないけど、抱く事は出来ないと思います。本物をみれば可愛いのでしょうけれど。
    肌はオイリーで云々・・、将来の云々・・いいわね、将来の話で。私なんか、もう随分前からそうですよ。
    因みに猫は(犬も)好きでもきらいでもありません。

  2. いつもコメントありがとうございます。
    お嫌いかなと思ったらよかった。好きでも嫌いでもなく

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