枯れ木に花咲くのを驚くな、生木に花咲くのを驚け

2020/03/06主を思う・・

<枯れ木に花咲く>

枯れ木に花が咲くと言っても、新芽が出るのは、完全に死んだ木ではないからではないでしょうか?この木は、死んではいないように見えます。Again, 私は、植物を知らない者ですが。

「枯れ木に花が咲いたとしても驚くな。生きている生木に花が咲いたのを見たら驚きなさい」と江戸時代の哲学者、三浦梅園という人が言ったそうです。

彼は、枯れた木に花が咲いたら、誰でも驚くけれど、本当に驚くべきことは、毎年春になると当たり前のよう生木に花が咲くということにこそ驚くべきだと言ったというのです。

たしかに、自然の営みというのは実に不思議なものです。

サンフランシスコで育った息子がニューヨークのNYUに行ったのが2011年、その数週間後にあの September 11が起こりました。それから大学を卒業した後も、彼はずーっとニューヨークに住み続け、今やニューヨークの人となってしまいました。

そのニューヨークで彼が初めて(?)雪の降るのを見た時、感動して、石の階段に座っていつまでも雪の降るのを見とれていたとメールをくれたのを思いだします。今でも、たまにNYの雪景色を電話で送ってくれますが、その印象が忘れられなかったのかも知れません。

日本の四季、特に春の桜、秋の紅葉は、息が止まるくらいに美しいではないですか。でも、夏の暑さや冬の寒さはひどいです。日本のこの変化は極端で、台風・地震・津波などにも襲われます。

英語で、「Natural disasters remind us that human is not in control」という言葉がありますが、「天災は、この世の中をコントロールしているのは、人間じゃないのだということを思いおこさせるものだ」というのです。人間のおごりを諫めるということでしょうか。

自然は神さまじゃありません。天地万象は、神さまが創られたのです。人は、科学的思考で、それを解き明かそうとしているわけですが、日本で初のノーベル賞を受賞した、湯川秀樹博士は「少しわかってきたかなと思ったら、わからないことが増えてくる」と言ったそうです。

神さまが造られた天地万象の奥ふかさは、科学者の知るところなのでしょう。

「もろもろの天は神の栄光をあらわし、大空はみ手のわざをしめす。この日は言葉をかの日につたえ、この夜は知識をかの夜につげる。話すことなく、語ることなく、その声も聞えないのに、その響きは全地にあまねく、その言葉は世界のはてにまで及ぶ。」(詩編 19:1~4)

昔、深々と降る雪の中を駅から家まで歩いた時かありましたが、その静寂を今でも忘れません。

ロバート・イー 


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2020/03/06主を思う・・

Posted by NCM2 CHOIR