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映画『沈黙-Silence-』を観て来ました。

先週からここロサンゼルスでも公開された、マーティン・スコセッシ監督の『沈黙-Silence』を観て来ました。

独自の宗教観で物議を醸したスコセッシ監督の1988年作品『最後の誘惑』(The Last Temptation of Christ)のような、奇抜な描写だろうな〜・・? と、何十年も前に読んだ遠藤周作の原作(書籍)を思い出しながら、銀幕上の登場人物を追っていたのですが・・・。

予想に反して原作に忠実。日米選りすぐりの俳優さんたちの名演と美しいシネマトグラフィーで描かれていました。

不朽のキリスト教文学の名作として世界中で13か国語に翻訳された『沈黙』ですが、35年前に僕がクリスチャンとなり洗礼を授かった、ロサンゼルスの日系人教会(プロテスタント福音派)では、当時の牧師様から、この『沈黙』を含む遠藤周作文学は読んではいけない本(禁書)に指定されていました。

「信仰が生ぬるい。甘っちょろいヒューマニズム・・」 と言うのが、その牧師様の禁書の理由でしたが、小学校6年生の夏以降、訪れることがなかったキリスト教会の敷居をまたぎ、僕が信仰を取り戻す、悔い改めのきっかけを与えてくれたのは遠藤周作文学でもありました。

あの患難の時代に自分が生まれていたとしたら・・・、自分も「キチジロー」だったかも知れません・・・。

黙想・・・

隊長


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