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「わたし幸せになります!」って、バカ言ってんじゃねえって。

Sound Library

最近、ポッドキャストで私が好んで聴いているのが「Sound Library 世界で一つだけの本」と言う番組です。

旅行会社に勤める独身女性、ツキハラカナコと言う架空の女性のちょっとした日々の出来事を、一話完結のショートショートで、毎回違う作家の作品を女優の木村多江さんが朗読しています。

若い独身女性の内面や日々のちょっとした素敵な出来事、心が揺れる出来事などが綴られていて、聞いているわたしに何かほのぼのとした暖かさや、考えさせられる事などを残してくれる優れものです。

最近聞いた第282話「あなたに似た人」のお話の中に出てきた、出張先の赤提灯(居酒屋)で主人公がたまたま知り合った老年の男性の言葉がとっても心に残りました。

俺はよぉ、いつも思ってきたんだ。
幸せってやつはよ、誰か、周りの人間が届けるもんなんだ。
「わたし幸せになります!」って、バカ言ってんじゃねえって。
自分一人で幸せになんかなれねぇ〜よ。
目に見えね〜、ここにはいねぇ〜、でも、一生懸命祈っている。
そんな人たちのおかげで、幸せになれんのよ。

上は、幼い頃から世話をしてきた幸薄い女の子(女性)が今日結婚し、その女の子の事を思いながら、赤提灯の飲み屋でその子の成婚を心からお祝いして、独りで祝杯を上げているオジさんが言った言葉です。

どうもこのオジさんは、結婚式にも出席できるような立場ではない事、でも小さい頃からこの女の子が苦労してきた事、幸薄い事だと言う事をよく知っていて、心配してきた人だと推測されます。

そんな人が人生の片隅で人知れず、幸せを喜び、祝って祈ってくれている・・。

この話を拝聴し、わたしにも、そのような方々が沢山いて、今を生きているのかと思うと、一人で生きてきたような顔をしているわたしに、“バカ言ってんじゃねえって!”と神様の声が聞こえてきます。

今日もわたしの知らないところで、心からわたしの事を心配してくれている神様と人様に感謝しました。

マダム

「しかし、わたしはあなたの信仰がなくならないように、あなたのために祈った。それで、あなたが立ち直ったときには、兄弟たちを力づけてやりなさい」ルカによる福音書 22:32(口語訳)

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