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もつ煮込みと父の想い出・・聖書と煮物(創世記25:29〜34)

日本在住の方から「アメリカの生活はどうですか?」と訊かれたら、「ロサンゼルスは気候も温暖で、日本人も多いので日本食の食材が容易に手に入るので、住みやすいところですよ〜」と、お答えします。

車で少し足を伸ばせば、日本食のスーパーマーケットがあり、近所で手に入らない食材が必要な時は、リトル東京(Little Tokyo), トーランス(Torrance)、ウエスト・ロサンゼルス(West Los Angeles)のマーケットに行きます。先日寄ったトーランスの日系マーケットで、もつ煮込み用のお肉「もつ」が売られていました。

ビーフの「もつ」

もつ煮込みで思い出すのが、私の父です。父はこのもつ煮込み料理が大得意で、よく台所で日本酒をちびちびやりながらコトコトと煮込んでいた姿を思い起こしました。

少女時代の私はいつも父のそばを子犬のようにくっついて離れなかった「お父さん子」でしたので、父がコトコト料理しているもつ煮込みの作り方をいつの間にか覚えてしまいました。

アメリカに住むようになり、日系のマーケットで「もつ」を見つけた時は驚きましたが、とても懐かしい思いにかられ、あの!父のもつ煮込みを再現したくなりました。

見よう見まねで覚えていた料理はかなりあの頃の味と近く、美味しく出来ました。NCM2隊長はじめ、もつ煮込みが大好きな方々におすそ分けしたところ、ことのほか好評!

それからはたまに店で「もつ」を見つけると、作ってはおすそ分けすることを喜びにしています。そして私はこのもつ煮込みを作るたびに優しかった父を偲び、楽しんでいます。

もつ煮込み

ところで余談ですが、聖書にも煮物の話が出てきます。信仰の父と呼ばれたアブラハムの双子の孫が、この煮物の美味しさに惑わされて兄弟喧嘩が始まる話です。聖書に書かれているぐらいですから、やっぱり”煮物”は美味しいのでしょうね。聖書にある煮物の話は創世記25:29から34に書かれています。読んでみて下さい。聖書、面白いですよ。

マダム


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