鈴虫を句作の母に聴かせたし

2018/06/12とし子の青空

母は16才のとき腸チブスにかかり、以来その後遺症で難聴になりました。私達兄弟姉妹が生まれた時は、すでに耳が遠くて、人の話が聞こえづらく家族全員、大きな声で母と話しをしたものです。

当時の補聴器は現在のように高性能で感度の高いものではなく、母の苦労が良く分かります。私は約10年前ぐらいから難聴になり、ヒアリング・エイドが必要になりました。感謝なことに、最近のヒアリング・エイドは感度が良く有難いです。

私は一番大切な礼拝メッセージだけは聞き逃したくないと思っています。有難いことに、サンディエゴ教会の大倉信牧師の礼拝メッセージはちゃんと拝聴する事が出来ます。感謝!

高齢者や難聴者のため、教会では感度の良いマイクロホーンを設置し、大倉先生は大きな声で話してくださり、その思いやりの深さに感謝しています。先生ありがとうございます。

そんなことを考えていたら、鈴虫が鳴くころ、俳句の好きな母を思い出しました。「鈴虫を句作の母に聴かせたし」

9月号の句です。ご笑納くださいませ。 とし子

鈴虫を句作の母に聴かせたし

佇めば富士の裾野は花野かな

秋灯下故人の生涯読み耽る

打ち寄せる浪のきらめく秋の潮

秋燈下机上の書物雑然と



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2018/06/12とし子の青空

Posted by NCM2 CHOIR