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S之介の受難とヨセミテ牧師

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この夏休みにわが家のS之介(14才)は、ジョン・ミューア・トレイル踏破に挑戦。

ルートはヨセミテから全米最高峰ホイットニー山(標高4418メートル)までの341kmの歩き旅です。

予定の日程は3週間。S之介は普段山登りなどあまりした事のないロサンゼルスの都会っ子。それほど準備もしないままかなり無謀とも言える旅に出かけました。

でも、大自然の中で神様の御わざを堪能してくれたらいいなあと祈りつつ、送り出しました。これはヨセミテビレッジから出発した当初の写真です。

雨の降らないカリフォルニアでも、まだ、ヨセミテ内の滝は美しく流れているようです。岩場の山道を、重たい荷物を背負って歩くのは大変でしょう。

案の定、ダウンです。四日目ぐらいで足をひねりそれ以上歩く事ができなくなり、トレイルの踏破は断念しました。

この事がどれほど彼にとって幸いな事であったかは、後でわかるのですが、本当に神様が守って下さったとしか思えない程、怪我をした場所がハイウエイの近くだったので、あまり辛い思いをせずに下山出来たようです。

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大自然の中の4日間の美しい自然の中で忘れられない景色を、記憶のポケットにしまった事は、S之介14歳の夏休みの良い思い出になったことでしょう。

先日参加させていただいた南加クリスチャンリトリートで久しぶりにお会いした、杉村宰牧師様(北米ホーリネス教団 オレンジ郡キリスト教会)のこの本の中に書かれているジョン・ミューア・トレイル踏破の旅の記録を拝読してとても驚きました。

石叫366日 ヨセミテ牧師

ヨセミテ牧師と称されるほどシェラネバダ山系のトレッキングのベテランの杉村先生でさえ、過去2度の挑戦したにも関わらず高山病になり旅を断念。未だジョン・ミューア・トレイルを踏破されていない事を知りました。

S之助が辿ろうとしたルートは高山病になる可能性の高いホイットニー山へ入る前に下山していたので、元気でいられた訳です。

幸い、足の怪我も大事なく今では元気で普通に過ごしていられる事は、本当に神様のお守りがあったからと、影で祈っていた私にとって感謝な事でした。

いつか、また、準備をしっかりしてこのトレールに挑み、神様が造られた美しい自然の中で心身ともに良き時を持ってくれる事を祈ります。

マダム

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