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井上ひさし先生の「恩送り」を読んで

井上ひさしと141人の仲間たちの「作文教室」の中に「恩送り」と言う言葉が出てきました。

井上先生は一関に「文学の蔵」すなわち、島崎藤村、北村透谷、幸田露伴、加藤楸邨、色川武大等の文学者の蔵を設立するのが、彼の「恩送り」だそうです。

“誰かから受けた恩を、直接その人に返すのではなく、別の人に送る。その送られた人がさらに別の人に渡す。そうして「恩」が世の中をぐるぐる回っていく。”

この文章を読んだとき、私に当てはまる色々な事を思い出しました。

サンディエゴに住んで、右も左も分からなかったとき、どれだけ多く方々にお世話になり、助けられたか分かりません。

暖かい教会の一世や、二世の方々、近しいお友達の心からのご愛、それがあってこそここまでやってこられたと思うとき、そのご恩はお返ししきれません。

「天国で見守っていてくださいね」と祈りながら、今、置かれている場で、愛の奉仕に励み、他の方々のお役に立つこと、その様なクリスチャンとしての生活をさせていただくことだと思いました。

これが私のできる「恩送り」だなと思います。

“神様どうか「恩送り」に相応しい行いが出来ますよう、お導きください!”

沢山のご愛を頂いたあの方、この方のお顔が甦ってきて、目頭が篤くなりました。

“沢山、沢山のご愛を、ありがとうございました!” 感謝!

とし子

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