ハート・ウォーク

2018/06/10命の水の泉から

勤務している会社からアメリカン・ハート・アソシエーション(全米心臓協会)の基金募集であるハート・ウォークに参加した。

これは心臓病の人たちへの研究基金募集として行われるもので、アメリカではよく行われる基金募集の仕方である。自分がその人たちのことを思って歩くから、それに対して寄付をしてくれるように呼びかける。賛同した人たちが歩く人宛に寄付をする。日本にはない募金方法だ。

私たちの会社の近くの集合場所から、五キロ(三マイル)をお昼休みに歩き、無料でスポンサー会社からお昼が提供されるという。 日ごろそんな長い距離を短い時間に歩いたことはないと躊躇する人には、「無理しないで、途中で帰ってお昼をもらってもいいから、気軽に参加して」という係りからの言葉。それならできると私たちの会社からも50名以上が参加した。準備期間二ヶ月、すでに社内で一万ドル以上の寄付が募られた。

当日は秋晴れであまり暑くない絶好の日和。11時にアナウンスがあり、会社のロビーに会社のロゴの入った真っ赤なTシャツで集まり、歩いて集合場所へ。その広場に行くとすでにほかの会社の人々が集まっていて、いろいろなテントのブースが出ていた。血圧を測ったり、会社ごとの集合写真を撮ったりし、歩きだした。後できいたところ、この日参加した会社数、約70、参加人数は二千人だったという。

会社単位で歩きだしたが、いつもほかの部署でなかなか話すチャンスのない人と歩きながら愉しく話しがはずみ、どんどん歩ける。幸い、コースはサンフランシスコ湾に面した風光明媚なルートで、歩いても気持ちがよい。水辺があったり、野生の鵞鳥の大群が行き手をふさいだりした。歩調を合わせているので、汗ばんできた。

しばらく行くと、途中に女子高生のボランティアによって水の補給所が設けられていて小さな紙コップで水が提供された。まるで、オリンピックのマラソンに参加しているような錯覚に陥る。大通りには私たちの行軍のため、ポリスがでて交通整理をしてくれていた。

また水補給所があり、後残りのコースわずか。ついに汗だくだくになってゴールイン。昼食券とひきかえにサンドイッチ、バナナ、飲み物が渡され、木陰でかぶりついた。サブイウェイからのターキーサンドイッチがこんなにおいしいとは思わなかった。ゴールにたどり着いた醍醐味だ。

今回はこれがゴールだったけれど、私たちには天を目指すという比べ物にならないゴールがある。きっとサブウェイのサンドイッチを味わうよりももっとすごい醍醐味だろう。イエスさまにお目にかかれるというすごいゴールだもの。「信仰の導き手であり、またその完成者であるイエスをあおぎみつつ、走ろうではないか。ヘブル12-2」

竹下弘美


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2018/06/10命の水の泉から

Posted by NCM2 CHOIR