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“がん哲学”という言葉をご存知ですか?

ある人から“難しい本ばかり読まないで、こういう心温まる本も読みなさい”と言って送られたのが、この”がん哲学(がん=癌)“という本でした。

がん哲学

私は、またまた、“こうすれば癌は治ります”とか”こういうのを食べれば癌にはなりません”みたいなくだらない本かなと思いました(私に言わせれば、そういう本や雑誌は、癌になって藁でもつかみたいと思っている人たちを対象にした詐欺だと思っています)が、この本はそうじゃなかったのです。

癌になって、死と直面している人に癌とはどういう病気なのか、この病気を通して、自分の人生を見直すことができるんだという積極的な本なのです。著者は、順天堂病院の樋野輿夫氏で、腫瘍学の教授です。

私は、つくづく思うのですが、実際に自分が癌だと告げられない限り、私たちは、自分の死を認識しないということです。私たちは、普通、どうしても、自分の死を実感できないのだと思うのです。自分は、時々教会の教壇から、「私たちは、皆いずれ死ぬんです」と語ることがありますが、それはいつでも一般論だった。自分のことではなかったのです。

樋野氏は、言います。癌細胞は、人体をつかさどる無数の細胞のDNAに異変が起こること。だから、誰でも癌になります。2人に一人は癌になり、3人に一人は、その癌のために死にます。それは、癌の治療に携わっている医師として、著者が毎日のように見ている現状なのです。

そして、樋野氏は、そのように、死に直面し、死に翻弄されている人々に、死に向かって積極的に生きることができるということを伝えようとしているのです。Wow、、、と感心しましたね。

この本、残念ながら、絶版らしいのですが、そのうち、再販されるのを期待します。そして、癌で恐れ慄いている人たちに是非読んでいただきたいと思っています。

「こころにみことばの処方箋」、この本がまた素晴らしい。

 

こころにみことばの処方箋

「こころにみことばの処方箋」、この本がまた素晴らしい。聖書のみ言葉からショート・ショートのメッセージが書かれています。残念ながら、絶版らしいのですが、そのうち、再販されるのを期待します。そして、癌で恐れ慄いている人たちに是非読んでいただきたいと思っています。

はっきり言って、死に直面している人こそ、み言葉がすっきり入るのじゃないかと思うのです。死を意識していない人にもよくわかる本だと思います。

「11:23 イエスはマルタに言われた、「あなたの兄弟はよみがえるであろう」。 11:24 マルタは言った、「終りの日のよみがえりの時よみがえることは、存じています」 11:25 イエスは彼女に言われた、「わたしはよみがえりであり、命である。わたしを信じる者は、たとい死んでも生きる。 11:26 また、生きていて、わたしを信じる者は、いつまでも死なない。あなたはこれを信じるか」。 11:27 マルタはイエスに言った、「主よ、信じます。あなたがこの世にきたるべきキリスト、神の御子であると信じております」。」(ヨハネによる福音書11章23~27節)

ロバート・イー

PS. 樋野興夫で引けば、他にもいろいろ本が出ていました。読んでみてください。そしてシェアしてくださいね。


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